2012年8月14日火曜日

ちょっと短めに


最近は一眼ムービーによる映画クオリティの絵が一般人にも届くようになり、それによ映画を学ばずとも奇跡的なセンスで面白い映像を世界に配信する事が可能になってきていますね。

テレビを見ない社会。映画館に足を運ばない人達。では映像というポジションはどこに向かっているのか。

それはソーシャルメディアでしょう。つまりYOUTUBEなどの動画共有サイトに他なりません。

それは置いといて短くすませましょう。

こんな動画を見つけました。

素晴らしい。ショートムービーのお手本みたいな動画だと思います。

ソーシャルメディアによる最大の利点は【全世界の人間が見る事が出来る】という事です。

しかしコレは逆に言えば【言葉の理解】という最大のデメリットも生じてしまうのです。

英語圏内の動画をみればわかりますが色んな国が英語でコメントをして英語で作品を紹介しています。

日本では日本人である以上、日本語で説明し、作品も日本語ですよね。 

英語に直してる人もいますが、まぁネイティブな発音的にも少し厳しい所もあるでしょう。

そう言う、せっかく世界に作品を発信できる環境の中にいるのに、言葉による壁が生まれ、結局はその国の圏内で盛り上がって終わりです。

非常にもったいない。そこで↑の動画を見てみましょう。セリフが無いのです。なるほど、これだ!!と思いました。


セリフの代わりに音楽を使う。つまり昔のサイレント時代に逆流するということ、ショートムービーだからこそ出来る技だと思います。

これによりセリフ的な説明が一切なくとも何が起きてるか分かる。少なくとも日本人の僕にはこの物語がどうなっているのか理解しています。

その代わり美しい音楽美しい映像美。ドリーを匠に使って非常に躍動感あふれる動画になっていますね。


すぐに見れて、セリフが必要なく。それでいて美しい映像。もう一度言いますがこの動画はYOUTUBEで作品を上げる人にとってお手本みたいな動画だと思います。



以上








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